パナソニックサイクルテック 健康経営活動
パナソニック サイクルテックは、従業員の健康確保は重要な経営活動と捉え、2019年4月より「健康経営宣言」を制定致し、従業員一人ひとりが健康で活気に溢れる会社となるよう、従業員の健康に関する様々な取組みを体系化し実践しています。
健康経営宣言 |
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パナソニック サイクルテックの健康経営とは、経営理念「自転車を通じて、くらし・健康・環境に貢献する」のもと、全従業員の健康を重要な経営資源とし、心身ともに健康でやりがいをもって働くことができる環境づくりを実践することです。経営者と従業員が一丸となって健康増進に向けた取組みを積極的に推進し健康経営を目指します。 |
「健康経営優良法人」認証取得


当社の健康経営の取組が、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践している法人として、経済産業省より大規模法人部門にて「健康経営優良法人」に認定されました。
【認証期間】2022年3月9日~2023年3月31日
健康経営方針
パナソニック サイクルテック株式会社は、以下の健康経営方針に基づき、従業員の健康確保に努めます。
健康経営方針
- 健康経営を通じて、従業員の健康意識の向上及び健康維持・増進に努めます。
- 従業員全員参画による健康活動を推進し「いきいきと働ける職場づくりの実現」を目指します。
- 長時間労働の抑制及び働き方改革を通じて、従業員のワークライフバランス確保に努めます。
- ストレスチェックの実施及び対策改善活動推進により、メンタルヘルスケア向上に取り組みます。
- 従業員の健康確保に向けた適切な経営資源の投入を実施します。
2019年 4月 1日
パナソニック サイクルテック株式会社
健康経営体制

健康経営活動取組
【健康課題と重点取り組み】

【具体的な活動内容】
◆従業員全員参画による健康経営活動の推進
- 事業方針発表会・総合朝会等を通じた、経営トップからの健康経営の全体発信
- 健康経営活動のキーマンとして「職場健康サポーター」を選出し、職場健康活動の活性化

健康サポーターキックオフミーティング
私の「健康宣言」

◆「自転車」を通じた社員の健康増進とお客様への楽しみの場を提供
- 自転車通勤奨励制度による自転車通勤の推進
- 各種自転車レースの積極的参加及び当社主催によるサイクリングイベントの開催
◆年間を通した、運動や体力づくりの実践機会の提供
- 労使・健康管理室共催、ヘルスアップイベント「歩行姿勢測定会」とヘルスケアトレーナーによる個別運動指導を実施した。
- 全社員参加の玉入れ(AJTA)大会、職場対抗ウォークラリー、駅伝大会実施、野球部・自転車部等のクラブ活動支援
- 組合主催健康イベント(山登り、ヨガ教室、サイクリング&BBQ 等)
◆屋内禁煙化の推進と禁煙支援の継続サポート

◆従業員のヘルスリテラシー向上に向けた取組
- 健康管理室による健康診断結果に基づいた保健指導、特定保健指導対象者への実践的な栄養指導
- 社用車運転者を対象とした睡眠時無呼吸症候群(SAS)スクリーニング検査の実施
- 構内食堂業者のパナソニックグループ「ヘルスアップ食堂」認定取得(連携した健康イベント開催)
- 所定就業時間内での全従業員に向けた健康セミナーの実施
- 3ヶ月毎に社内健康取組活動の自主調査(アンケート)を実施
◆ワークライフバランス確保に向けた働き方改革の推進

- 在宅勤務制度、フレックスタイム制勤務の活用推進
- ダイバーシティの観点より「自分と家族のための休み」取得推進(男性の育児休暇取得実績あり)
- 10年勤務毎にチャレンジ休暇(連続5日休暇)付与
- 定時退社日における週次の労使間パトロール実施
<ワークライフバランスの実現に向けて>
- 柔軟な働き方の推進
(フレックスタイム、在宅・社外勤務等の推進) - 責任者・従業員への過重労働防止に向けた啓発
- 自動化システムを用いた業務の効率化
- 労使協議による福利厚生制度の充実