自転車を選ぶ際にこだわったポイント


これまでアルミやカーボンフレームのバイクに乗っていたのですが、たまに雑誌なんかで見る「ホリゾンタルフレーム」が気になりだして、素直に「カッコいいなあ」って思うようになりました。そんな時に、Panasonicのクロモリロードを所有していた知人から「乗ってみる?」と言われ、ちょっとの間、借りる事になりました。
昔ながらのロードバイクのシンプルなカッコよさに惹かれて乗ってみたら、カーボンやアルミフレームとはまた違う安定性やしなやかさがあって、最初にイメージしていた「重さ」よりも、コツコツと伝わってくる乗り心地が気持ちよくて、正直なところビックリしました。そこで改めて「クロモリの良さ」を再確認しました。
パナソニックを選んだ理由


クロモリフレームを購入するにあたって、ヨーロッパメーカーのビンテージとも迷いましたが、信頼性の高い日本製、また、唯一日本のメーカーでツール・ド・フランスを走ったフレーム!っていう事に、とても魅力を感じました。レーシー、メイドインジャパン、この2つを兼ね備えたのが、唯一Panasonicのバイクでした。
自転車との付き合い方



乗る事はもちろん、バイクを通じて世界中の人達(インスタ)と繋がるためのツールとして、近所へお出かけする時の移動手段として、私の生活の一部であり、今となっては人生を楽しくしてくれる大切な相棒です!
愛車のカスタムポイント


女性でこのレーシングデザインを選ぶ方が少ないからか、先日もイベント会場で声を掛けられました。またパーツは納車時から少しずつ手を加えています。31.8のスレッドステムにカーボンハンドルを組み合わせて軽量化をするなど、昔ながらのクロモリフレームに最新の機材を組み合わせてアンバランス感を楽しんでいます。
今後、ステムとヘッドパーツを黒色のパーツに交換する予定です。
使用したモデル
※ORCC01は旧モデルのため、現行モデルORCC03の紹介になります。
Road ORCC03


「速いマシンは美しい」モータースポーツ界でよく使われるこの言葉こそORCC03にふさわしい。バイクの美しさはバランスが取れていることを意味するからだ。焼入れ温度まで指定されるプレステージチューブ、応力解析により設計された3Dリッジラグを採用。それは高剛性・軽さ・しなやかな乗り味を同時に実現し“均整の取れた美しさ”を獲得する。パリ・ルーベやツールの厳しい闘いから手に入れた“グッドバランス”。 その経験を受け継いだ直系モデルの高性能をぜひ味わっていただきたい。