安心・安全のために
安心安全に電動アシスト自転車をご使用いただくために、
下記の各部品に異常や違和感が無いかをご乗車になる前に、ご確認頂きますようお願いします。
お守りいただく内容を
次の図記号で説明しています。
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してはいけない内容です
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実行しなければならない内容です
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気をつけていただく内容です
誤った使い方をしたときに
生じる危害や損害の程度を区分して、説明しています。
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危険死亡や重傷を負う
おそれが大きい内容です -
警告死亡や重傷を負う
おそれがある内容です -
注意軽傷を負うことや、財産の損害が
発生するおそれがある内容です
バッテリー

再生バッテリーやリサイクルバッテリーは使用しない、
分解や改造をしない

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危険-
発熱、発火するおそれ

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・消費者庁:「低価格・高リスク」の非純正バッテリーに注意
(2024年6月掲載)
(https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_077/)・経済産業省:「低価格・高リスク」の非純正バッテリーに注意
(2024年6月掲載)
(https://www.meti.go.jp/product_safety/consumer/pdf/2024battery.pdf)

バッテリーを車体に取り付けた際は、
最後に手前に引いて、外れないことを確認してください。

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警告-
走行中に脱落、転倒し、けがのおそれ


バッテリーを取り外す際は、
バッテリーを両手で扱い、落下に注意してください。

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注意-
足などに落下し、けがのおそれ


使用しなくなったバッテリー、または使用出来なくなったバッテリーを
ご自宅で放置されたままにしていませんか?

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注意-
長期間放置中に※異常が生じ、破裂・発熱・発煙する恐れもあります。
(※異常:過放電、液もれ、保護機構の破損等)
リチウムイオン二次電池には寿命があります。
使用しなくなったバッテリー、または使用出来なくなったバッテリーは速やかに廃棄してください。
リサイクルとして廃棄いただいたバッテリーは再生材料として活用されます。
皆様のご協力をお願い致します。

不要になったバッテリーは、
販売店やリサイクル協力店にお持ち込みください。

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・ケースなど破損したまま使用しない
水の浸入により、発煙・発火のおそれ
・リサイクル協力店:一般財団法人JBRC (http://www.jbrc.com)

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バッテリーは消耗品です。
使い方によっては3年程度で容量が半分以下になる場合があります。

バッテリーの長期保管
バッテリーは消耗品です、もし長期保管される場合は以下の点にご注意ください。

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・残量ランプは2~3個点灯の状態
・15~25℃の涼しい場所
・不要な場合は販売店にお持ち込み
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ラクイック電子キー

ラクイック電子キーの電池交換時は、
開け方にご注意ください。

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注意-
マイナスドライバーを扱うときは十分に注意する。
(刃先でけがをするおそれ)
コイン電池の交換方法
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- 作業台など安定した所で厚手の布を敷いた上に電子キーを裏向けに置く
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・電子キーを安定させると楽にカバーを外せます。
・ロゴ、ボタンの無い方が裏になります。

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- 厚手の布を電子キーのスリットを覆うようにかぶせ、マイナスドライバーの歯先位置がずれないように軽く押さえながら回し、カバーを取り外す

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- 古いコイン電池を取り出し、新しいコイン電池の(+)側(刻印のある側)をカバー側にしてはめ込む

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- カバーを取り付ける
- ・(1)側を引っ掛けてから(2)側をはめ込む。

充電器

電源コードを充電器本体に
巻き付けて保管しない

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警告-
電源コードやプラグが断線し、傷んだまま使用すると、感電や発火するおそれ

サドル

サドル取り付け金具は、
はめ合わせ限界標識を越えて固定しない

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警告-
サドルレールが折れ、転倒し、けがをするおそれ

ハンドル

ハンドル操作やスタピタ機能に違和感がある場合は使用しない

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警告-
ハンドル操作に異常が発生し、転倒し、けがをするおそれ
●正常動作イメージ

スタンド

スタピタ搭載車種のスタンドは、注油を行わなければ動作不良となり、スタピタの機能にも影響が出るため、定期的に注油を行ってください。
フロントフォーク

支柱やガードレールなどに衝突したり、高い段差から降りたりした際はフロントフォークに変形やひび割れなどの異常が無いか販売店で点検を受けてください。
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警告-
フロントフォークが変形や折損すると、転倒し、けがをするおそれ

ドロヨケ

ドロヨケの固定が緩んでガタツキがある場合は、
使用をやめ、販売店で修理を受けてください。
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警告-
ドロヨケが外れると、タイヤに巻き込みタイヤがロックして、転倒し、けがをするおそれ
タイヤ

タイヤの空気圧は定期的に補充し、
適正空気圧を保って使用してください。
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警告-

タイヤ空気圧が低圧の場合、リム打ちパンクをして、転倒し、けがをするおそれ

タイヤ空気圧が高圧の場合、スリップして、転倒し、けがをするおそれ
チャイルドシート

後ろ子乗せの背もたれ部に
ガタツキが無いか確認してください。
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警告-
背もたれ部が外れると、同乗幼児が落下して、けがをするおそれ

チャイルドシートの補助ベルトに
たるみが無いかを確認してください。
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・補助ベルトは万一リアキャリアが破損してもチャイルドシートと幼児の転落を防止するためのベルトです。
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後ろ子乗せについて
幼児を乗せて次のような走行はしない
・柱、ガードレール、柵、木、看板などに接近しての走行
・狭い通路をすり抜けるような走行
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警告-
幼児の頭、手足が障害物に当たり、けがをするおそれ
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・国民生活センター: 自転車後部に同乗中の子どもの事故に注意!-障害物と接触して大腿骨を骨折する事故も-
(https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20240529_3.html)















